首まわりのケアに気を使っていますか?

首は何もしなければ顔の3倍も早く老けてしまうと言われています。首はメイクではごまかせない部位だからこそ、しっかりとしたケアが必要です。

ふと鏡を見たときに、若い頃みたいに首のハリがない、触ったときにざらざらする、首がくすんでいるような気がする…こんな症状に心当たりのある人はもうすでに首の老化が始まっているかもしれません。今すぐケアを始めないと、みるみるうちに老化が進んでしまいます。

でも首のケアって、一体何をしたらいいのかよく分からないですよね。

残念ながらほとんどの女性が首まわりのケアに関心がないため、正しい方法を知りません。

そこで、ここでは首のスキンケアの正しい方法とポイントについて詳しくご紹介していきます。

首を綺麗に保てることができれば、見た目も若々しく見えるようになって、デコルテの開いた服だって堂々と着こなせるようになりますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

あなたも間違ってない?首のスキンケアでやりがちな3つのNG習慣


まずは、首のスキンケアでやりがちなNG習慣を見直してみましょう。

顔やボディのケアはしっかりできていても、首のケアまできちんとしている人は意外と少ないものです。首は顔の3倍早く老けてしまうと言われているので、きちんとケアをして綺麗な首を保ちましょう。

ここでは、首のスキンケアでついやりがちなNG習慣についてご紹介していきます。

NG習慣その1:お風呂でゴシゴシ洗い


首の老化現象の1つに、首のざらつきがあります。

触ったときに手に引っかかるようなザラザラとした感触。「昔はもっとツルツルだったのになぁ」とついお風呂でゴシゴシ洗ってしまう人、結構多いようです。

もちろん、毎日お風呂に入って首を清潔に保つことはとても大切です。

しかし、ざらつきを取りたいからといってナイロンタオルでゴシゴシ洗ってもざらつきは取れません。それどころか、ゴシゴシこすることによって摩擦が起こり、さらにざらつきを悪化させたり、黒ずみやくすみ、しわの原因になってしまうので絶対にやめましょう。

お風呂では、綿(コットン)や絹(シルク)を使ったボディタオルで洗うか、しっかり泡立てた泡で手で優しく包み込むようにして洗うのが正しい洗い方です。

NG習慣その2:週に3回以上のスクラブ


スクラブは首のざらつきやくすみをとるのにとても効果的です。余計な角質が取れて、透明感のある美しい首まわりを保つことができます。

しかし、やりすぎはNG。スクラブは多くても週に2回までにしましょう。

それ以上になると、肌に必要な角質や潤いまで奪い取ってしまい、乾燥やしわの原因になってしまいます。また、過剰なスクラブはニキビを誘発したり、ひりつきや赤みなどの皮膚炎を起こしてしまうこともあります。

NG習慣その3:間違ったマッサージ


首のマッサージにはリンパや血行の流れを良くしてたるみを予防したり、くすみを改善したりする効果があるのでおすすめです。

しかし、首のシワをなくしたいからと念入りにマッサージをする人がいますが、これはNG。首はあなたが思っているよりとってもデリケート。

強すぎたり、必要以上の刺激を与えるマッサージは、皮膚のメラニン色素を刺激して黒ずみやしわの原因になってしまいます。

また、首の下から上に向かってしなければいけないところを逆にマッサージしてしまったりなど、間違った方法でやるマッサージもよくありません。マッサージをするなら正しいやり方で行いましょう。

正しい首のマッサージ法


首のマッサージは朝と夜の1日2回を目安に行いましょう。時間は、1〜2分でOK。顔のスキンケアのついでにやるような感覚で十分です。

誰でも簡単にできる方法なので、早速今日からやってみてくださいね!

①首の中央:首全体で10〜15回

親指以外の指を4本使って行います。

鎖骨からあご下まで下から上にスーッと伸ばします。この時、上から下には戻りません。必ず下から上に向かってを繰り返し、首の前面をまんべんなく行います。

②首のサイド:片側5〜7回

親指以外の指を4本使って行います。首の右側をするときは左手を、左側をするときは右手を使います。

首の中央から首の後ろ側までを斜め上に向かってスーッと伸ばします。このとき、首のシワに沿って行うとやりやすいです。

マッサージのポイント
  • 肌に手を軽くのせる程度の強さでOK
  • 決して強く押しすぎないこと
  • リンパを流すイメージで行う
  • コットンを使ってもOK
  • 摩擦が起きないようにクリームやオイルの量に気をつける
  • 首のコリがたるみの原因に?


    同じ姿勢を長く続けたり、変な姿勢で寝たりして首が疲れてしまうことってありますよね。

    一時的なものなら問題はないですが、慢性的な首のコリはリンパの流れを滞らせて首のたるみの原因になります。

    首がコッているなと感じるときは、お風呂にゆっくり浸かって首を温めたり、ストレッチをしたりして首のコリを十分にとってあげましょう。

    首は思っている以上にデリケート。顔よりも薄い首の皮膚は、ちょっとの刺激や摩擦でも、トラブルのもとになってしまいます。

    いつも顔にしているケア以上に首にも時間をかけてあげましょう。

    首のケアにはクリームよりも○○がおすすめ


    ドラッグストアや化粧品売り場などに行くと、首のケア用クリームがたくさん置いてあります。

    確かにクリームには保湿や保護効果があるので首の老化防止にぴったりです。乾燥対策にもなるので秋から冬にかけてはとても重宝します。

    でもクリームでマッサージをしていると、急にすべりが悪くなることってありませんか?そのままクリームを足さずに行うと摩擦になってしまうし、かといってクリームを足したら必要以上にベタベタしてしまいますよね。

    そんなときにおすすめなのが、オイルです。

    オイルと聞くと「なんかベタベタしそうだし、使い方がよく分からない」と敬遠されがちですが、オイルは使う量さえ間違えなければベタつくどころか皮膚によく浸透してクリームよりもしっとり仕上がります。

    ドラッグストアや化粧品売り場でも売られていて、大体の相場は2、000〜5、000円くらい。通販だともう少し安く手に入ります。

    また、オイルには人の皮脂に近いオレイン酸やリノール酸などの成分が多く含まれているので、肌になじみやすく使いやすいのが良いところです。

    もし、首のケア用にクリームとオイルのどちらを使おうか迷っているのなら、間違いなくオイルをおすすめします。

    オイルが首のケアに良い理由

  • 少量でしっかり肌になじむ(コスパが良い)
  • しっとり仕上がるのに表面はサラッとしている
  • すべりが良いのでマッサージに適している
  • 人間の皮脂に近い成分が豊富に入っているので、肌によくなじむ
  • クリームのように重たくない
  • 首のポツポツ・ざらつきには杏(あんず)が効果的!


    では、首のスキンケアにオイルを使う場合、どれを選んだら良いのでしょうか?

    代表的なものに、オリーブオイルやベビーオイル、杏仁オイル、サメの肝油から採れるスクワランなどがあります。

    そのなかでも、とくに首の老化に効果があるとして注目のオイルが、杏(あんず)のタネから抽出される杏仁オイルです。

    杏仁オイルは、皮膚を柔らかくするパルミトレイン酸が豊富に含まれているので、首のざらつきやポツポツをなめらかにして目立たなくしてくれます。また、シワや乾燥にも効果があるのでマッサージにも適しています。

    さらに、杏仁オイルには肌の新陳代謝を活発にする働きがあるので、シミやソバカスを目立たなくする美白作用があります。

    さらにすごいのが、皮膚が酸化するのを防ぐ働きを持っているところです。

    朝、いつものスキンケアにプラスして、ファンデーションを塗る前に薄く顔に伸ばしておくだけで、強い日差しから肌を保護してくれます。

    首は顔よりも皮膚が薄く、紫外線の影響を受けやすいので、杏仁オイルを塗るだけで紫外線からお肌を守ってくれるのは嬉しいですよね。

    杏仁オイルの効果

  • 皮膚を柔らかくなめらかにする
  • ざらつきやポツポツを目立たなくする
  • 新陳代謝を活発にする
  • シミやそばかすを目立たなくする
  • ニキビや吹き出物の症状改善
  • 紫外線から肌を守る
  • 肌に潤いを与え、乾燥を防ぐ

  • 杏仁オイルのおすすめ商品が知りたいという人はこちらもチェック!

    塗るだけじゃなくて食べても効果的!


    杏仁オイルは肌に塗るだけじゃなく、杏(あんず)として食べても効果があります。

    杏には、皮膚の粘膜を強くするビタミンAをはじめ、リンや鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。昔から中国では漢方として喘息や咳止め、消化を助ける薬として重宝されてきました。

    生の杏はなかなか手に入れることはできませんが、スーパーなどではドライフルーツとして売られているので簡単に手に入ります。

    杏を食べることで得られる効果は、

  • 冷え性改善
  • 便秘解消
  • 疲労回復効果
  • 美肌効果
  • などがあり、杏は美容にとっても欠かせない成分がたくさん入っています。

    首のスキンケアとして肌に塗るだけでなく、体の中から美容ケアができる万能食材です。毎日食べたい食材のひとつとして、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

    杏仁オイルの杏(あんず)の配合量は○○%がベスト!


    杏仁オイルには、杏(あんず)の配合量が100%のものから50%以下のものまでさまざまです。

    杏100%のオイルは、一見すると効果が高くて良さように思えますが、実はこれだと皮膚には刺激が強すぎます。だからと言って、配合量が50%以下のものは効果が出にくいのでおすすめしません。

    一番良いのは70%
    杏を主成分に、他の美容成分を7:3くらいの割合で配合しているオイルが理想的です。

    杏以外の美容成分には、ホホバオイルやスクワラン、ヨクイニンや甘草エキス、天然のビタミンEなどがよく使われますが、なかでも首の老化に効果的と言われているのが、

  • 月見草油・・・Γリノレン酸を多く含み、傷や炎症の治癒作用が高い。また、保湿効果が高いので美肌のためのオイルとして多くの化粧品に使われている。
  • ヨクイニン・・・ハトムギに含まれている成分で、細胞の生成や維持に必要なビタミン、ミネラルを豊富に含む。新陳代謝を促進し、シミやシワなど様々な肌トラブルを改善する効果がある。
  • ヨモギ・・・炎症を抑える効果があり、肌荒れやアトピーの症状改善に役立つ。ビタミンB群、ビタミンCを多く含む。
  • トコフェロール・・・ビタミンEのこと。抗酸化作用が高く、肌荒れの予防や改善に役立つ。
  •  
    などです。とくに、月見草油は保湿作用に優れ、シワや乾燥を防ぐ効果があるので、首のスキンケアにピッタリです。

    首のスキンケアオイルを探すときは、ぜひこの配合量と成分を参考に探してみてくださいね!

    杏仁オイルで副作用はある?


    こんなに万能な杏仁オイルならぜひ使ってみたいですよね!

    でも、心配なのが副作用です。とくに肌が弱かったり、新しい化粧品でトラブルを起こしやすい人は不安になるのではないでしょうか。

    杏(あんず)はバラ科の果物です。杏の他に、りんごやもも、すもも、さくらんぼ、びわ、いちご、なしなどもバラ科の果物に入ります。また、アーモンドや梅、ラズベリーなどもバラ科の果物に入ります。

    もし、これらのバラ科の果物に対して何かしらのアレルギーを持っているなら、残念ながら杏にもアレルギー反応を起こす可能性があります。しかし、ただ単に果物を触るだけではアレルギー反応が出ることはほとんどないそうです。

    心配な人は使用前にかかりつけの先生に相談してから使うようにしましょう。万が一、杏オイルを使ってかゆみや赤みなどの症状が出た場合は、すぐに使用を中止し、かかりつけの医療機関で診てもらってくださいね。

    まとめ


    いかがでしたか?

    「首の老化なんて今まで気にしたことなんてなかったわ」という人もある日突然、首の異変に気づき慌ててしまうものです。

    しかし、決して手遅れなんてことはありません。毎日欠かさずケアをすれば必ず美しい首を取り戻せます。

    首は顔よりも3倍早く老化する部位。顔がいくら綺麗でも首がシワシワでは魅力も半減してしまいますよね。普段から顔をケアするのと同じように、首のケアにも時間をかけてあげましょう。綺麗な首元は、あなたを若々しく生き生きと見せてくれますよ。

    杏仁オイルが入ったおすすめのオイルが知りたい!という人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
    「本気のイボ対策ならこれ!あなたにおすすめのオイルをご紹介」

     

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